エンゼルギア<比翼の鳥>

判る人にしか判らない表現になりますが、感想を一言で言うとこうなる。
何も知らずに遠山桂/T-Xをやっていました。」

ハンドアウトの内容はいつも冷静な上官に面倒を見られていた自分が、ある天使の襲撃の際にその上官が感情を高ぶらせていたことに気付いた。と言うもの。
GMから、「オリジナルがいるから、名前も考えておいて」などと言われたのでそれも考えておく。


セッション中は割とおとなしめでいる。
作られてから全ての記憶を持っているのに、他のこととつながらない記憶のことをつぶやいてみたり、戦場と言うものに存在理由を求めてみたり、そんな感じ。あるシーンまでは。そのシーンとは、前世とも言えるオリジナルの記憶を取り戻したことによる回想シーン。ついやってしまいました。GMジャック(not NPCジャック)GMにPC的な立場が回り、天使化の始まった自分のオリジナルがNPC介錯を求めるシーンを勝手に作り上げる。(本来はオリジナルが天使に倒されるシーンだったと思う)


程ほどにした方がいいんだろうけど、個人的には満足。