ダブルクロス−ロイスを考える−

ルールブックP97より

具体的には、あるキャラクターの"人格" "個性" "行動傾向"などを決定づける人物と、その人間との関係である。"オーヴァード"である者が、人間としての日常を送るための拠り所となる存在……それがロイスなのだ。

これを見ると、
1.日常の象徴、帰るべき場所が、
2.自分の性格、生き様に影響を与えたものが、
がロイスとなる。
オーヴァードとしてともに戦う仲間や組織の上司/部下といった存在対するロイスって、それだけ「オーヴァードの社会」≒「非日常」との距離が近いキャラクターだといえる。それが悪いというつもりはないが、「日常」「非日常」のギャップが少なくなる事に疑問を感じる。三つある初期ロイスの全てがこういった存在なキャラクターはどうだろうか?それこそUGN秘蔵のチルドレンでない限り存在しないのでは?などと思ってしまう。「日常」と「非日常」の二つの顔を持った存在がPCとしてのオーヴァードなのだから。


シナリオ中に結ぶロイスも同じように考えたい。「非日常」に巻き込まれた巻き込まれた力を持たない人、「非日常」の世界で出会い「日常」へとつながる存在。そういったものへロイスを結びたい。


次はタイタス。
その次は昇華。
この辺って考えがいろいろあってまとまんないんだよね。