Brade of Arcana<二人の騎士>

今回は騎士のあり方のお話、舞台はある位の高い騎士(領主)の屋敷。


で、久々にすごいハンドアウトを見た。
何がすごいって、話の中心になるキャラクターの説明しか書いてないハンドアウト
PCがどんなキャラクターなのか、どんな立場なのか、一切の説明なし。
GMといろいろはなすことにする。

命:どんなキャラにすればいいんよ?領主の妾の子に庇護で因縁を取るんだろ?
GM:そうそう、あと領主の家のことに明るい人にして欲しいなぁ、コロナ(貴族)かなぁ?
命:貴族だと、血縁になるよなぁ、それってどうやっても守ってやりたいと思わないぞ。むしろ他の血縁と一緒になっていじめに行きそう。


命:宮廷魔術師みたいなご意見番はどうだろう?何とか条件は満たせそう。
GM:それでいってみようか。


GM:白鳥人ってどう?
命:この妾の子って聖痕者だよね?
GM:うん。
命:全然問題ないじゃん。

ということでまた白鳥人になった。
アングルスorクレアータ→コロナ→アクシス→ヴァルフェー
こんなに推奨アルカナが変わるとは。
結局できたキャラは白鳥人。領主の亡き妻の妹として住み込んでいるという設定になった。


セッションの方向が見えるまで●クロマクかと思っていたが、実は違った。
二人の騎士から強烈なアプローチ、命守の悪女スイッチON。ついでにGM脳もON。
殺戮者を二人作ろうと画策し、その計画が見事に裏目に出た。
思いっきり二股をかけて、最悪の形でバレて、決闘に持ち込む。そんな計画はキャラクターが殺戮者へ落ちる時間を与えなかったのが原因。


まさか、殺戮者が出ないと思わなかったよ。
魔神が三下になるとは思わなかったよ。
敵は魔神があてつけで残していった魔剣一本。本来の予定では殺戮者がその剣を振るい、倒されたものの聖痕を奪っているはずの魔剣は、得られる力を得られず、あっさり倒されてしまった。


最後に
捧げよ聖痕、今宵は聖痕の開放日なり